【大手PR会社ベクトルのあしたのチーム子会社化にについて】

▼記事
株式会社ベクトル プレスリリース
株式会社あしたのチーム プレスリリース

▼内容
・2018年7月19日、株式会社ベクトルが株式会社あしたのチームの株式を取得し子会社化
・ベクトルグループはあしたのチームに対して、これまでにPRコンサルティングサービスのほかアドテクノロジーによる動画広告サービスやタレントキャスティング等のサービスだけでなく、2015年には出資を行うなど同社の成長を加速させる幅広いサポートをしている
・ベクトルグループとして経営も含め更に強力なサポートを行うことであしたのチームの新たな段階の成長を実現するとともに、ベクトルグループの価値向上を図ることが狙い

▼株式会社あしたのチームとは?
企業の人事評価制度の導入や 運用の支援事業を中心とする人事関連クラウドサービスを展開し、創業者であり同社の代表取締 役会長である髙橋恭介氏のリーダーシップのもとで順調に事業を成長させ、その事業分野におい てはすでに主導的な地位を確保している。

▼考察
ベクトルグループは中期ビジョンとして営業利益100億円を目指している。2018年2月時点でグループ営業利益総額約が約30億円。営業利益100億円の内訳としては、既存PR事業が70億円。新規事業・M&Aが30億円となっている。ベクトルグループはこれまでにベンチャー企業100社の支援をしており、その内グループ会社から10社IPOの実績を持つ。今回の子会社も新規事業・M&A30億円目標への一つの施策だと感じる。ベクトルグループは現在96社に投資を行っており、その内6社がIPOしている。ベクトルが約96社の投資先を支援しどんどん成長していくと人事評価制度構築や見直しといったニーズからあしたのチームの業績にも繋がるかもしれない。もちろん働き方改革という追い風も子会社に決めた要因だとは思う。投資先の成長に貢献できるようなベンチャー企業の子会社化は今後も増えそうだ。

 


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